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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1968-04-09 第58回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

それで、日本におきましての満載喫水線採用は、確かに一九三〇年の国際満載吃水線条約採用をしたことによって始まったわけでございますが、実質的には国際的にその前からいろいろ満載喫水線に関する実行と申しますか、そういうことはやっておりまして、一九三〇年に初めて国際条約として世界の画一的な基準ができたわけでございます。日本におきましては、非常に最近こまかい船がたくさんございます。

佐藤美津雄

1967-07-14 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

○内藤(良)委員 これは余談になりますが、国際的な勧告をそのままうのみにするということも、国内の情勢がいろいろあるでしょうからできないこともあると思いますけれども、安全の問題は当面重要な問題、さらには近年いろいろこの安全問題が論議されておりますが、国際満載吃水線の問題もあると思いますけれども、たとえばアメリカなどはいち早くこれを取り上げておるようでありますけれども、こういう法改正をやる場合に、国内でこれに

内藤良平

1966-03-17 第51回国会 衆議院 本会議 第28号

そこで、国際満載吃水線条約あるいは海上における人命の安全のための国際条約等の精神を生かして、漁船を海難から守る方途をまずもって講ずべきであると考えますが、所信のほどをお伺いいたしたいと思います。漁船の遭難は、はるか洋上で起きるために、ややもすると軽々に扱われるきらいがあります。また、対策もおくれておるように考えられますが、その決意のほどを披瀝していただきたいのであります。  

卜部政巳

1963-03-08 第43回国会 衆議院 本会議 第14号

第三点は、国際満載吃水線条約の線に合致させるために、沿海区域を航行する総トン数百五十トン以上で国際航海に従事する船舶に対して、満載吃水線標示義務を課することといたそうとするものであります。  本案は、一月二十四日本委員会予備付託となり、二月十五日政府より提案理由説明を聴取、同月二十日本付託となり、三月一日より四回にわたり質疑を行ないましたが、その内容会議録により御承知願います。  

木村俊夫

1963-03-05 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

藤野政府委員 満載喫水線の表示は、国際満載吃水線条約に基づく規定でございまして、国際満載吃水線条約規定トン数につきましては同じにしたわけでございます。百五十トン以上が強制船舶でございまして、しかも国際航海に従事するものだけでございますので、われわれといたしましては百五十トン以上を強制船舶にしておるわけでございます。

藤野淳

1963-02-20 第43回国会 参議院 本会議 第9号

船舶安全法は、海上における人命及び財産の安全を確保するために、船舶の構造及び施設基準満載吃水線標示無線通信施設強制船舶の検査などについて規定したものでありまして、その内容は、主として「一九四八年海上における人命の安全のための条約」及び「一九三〇年国際満載吃水線条約」に沿うものであります。  

金丸冨夫

1963-02-19 第43回国会 参議院 運輸委員会 第6号

相澤重明君 この船舶安全法の一部を改正する法律案内容を見ますというと、この「国際満載吃水線条約を履行するため」ということでありますが、朝鮮、樺太沿海区域ということだけでありますが、これは沿海定義の問題があると思うんですね。いま一つ李ラインの問題にも関係をしてくると思うんですが、政府の考えておる沿海定義を少し御説明をいただきたい。

相澤重明

1963-02-19 第43回国会 参議院 運輸委員会 第6号

政府委員藤野淳君) この船舶安全法の一部改正一つ理由といたしましては、一九六〇年の海上人命安全条約の線に沿うということが一つございまするが、この百五十トン云々の問題につきましては、海上人命安全条約とは関係ないのでございまして、これは国際満載吃水線条約の線に合致させるということでございます。  

藤野淳

1963-02-19 第43回国会 参議院 運輸委員会 第6号

政府委員藤野淳君) 百五十トンは、従前から、海上人命安全条約国際満載吃水線条約におきましては基準になっておりまして、百五十トン以上で国際航海に従事するものは云々というふうに規定せられておりまして、百五十トンを決定いたします際の論議につきましては、非常に古いことでございますので、私は現在記憶はいたしておりませんが、一九三〇年に国際満載吃水線条約が締結されました際に、百五十という基準がきめられた次第

藤野淳

1962-08-24 第41回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

三 指定漁業許認可にあたっては、国際人命安全条約国際満載吃水線条約等を考慮し、現行船舶総トン数制による許可基準について検討を加え、もって、人命及び船体の安全を確保すること。  四 海区漁業調整委員会の機能を充実強化するため、委員会の運営に必要な予算の増額を図るものとし、これがため特に書記及び補助員の増員の措置を講じ、併せて事務局の設置を法制化するよう検討すること。  

片島港

1957-04-17 第26回国会 参議院 本会議 第26号

船舶満載吃水線規程の根源でありまする国際満載吃水線条約の第十六条に、旅客または船員に危険を及ぼすことなく出航できるまでは、政府の任命した監督権限を持つ役人は、船舶が発港しないことを確保すると規定をいたしております。ところが、この第五北川丸は、船令三十三年の老朽木造船であった条件のほかに、七十七人の旅客定員に対して、救命胴衣わずかに三十九個しか持っていなかったという事実であります。

松浦清一

1952-05-14 第13回国会 参議院 運輸委員会 第21号

現行船舶安全法は、昭和八年に制定せられたものでありまして、その後、必要に応じて一部の改正が加えられておりますが、この船舶安全法と、これに基いて制定せられているところの関係法令には、先に我が国が加入しております「一九二九年海上における人命の安全のための国際条約」及び「一九三〇年国際満載吃水線条約」の両規定において要求せられている事項が完全に包含せられているのであります。

村上義一

1952-05-12 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第29号

現行船舶安全法昭和八年に制定せられたものでありまして、その後必要に応じて一部の改正が加えられておりますが、この船舶安全法と、これに基いて制定せられているところの関係法令には、さきにわが国が加入しております一九二九年海上における人命の安全のための国際條約及び一九三〇年国際満載吃水線條約の両規定において要求せられている事項が完全に包含せられております。

村上義一

1950-04-08 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第20号

甘利政府委員 造船事業に関するそういう国際的な規約はございませんが、国際的の規約といたしましては、例の海上における人命の安全に関する條約であるとか、あるいは国際満載吃水線條約であるとかいうような條約がありますが、これらはその條約に基きまして船舶安全法及び船舶積量測度法というようなものについて別個に規定いたしておりますので、この造船法においてはそういう点には全然触れておりません。

甘利昂一

1949-12-22 第7回国会 衆議院 本会議 第8号

つておるかという問題でございますが、御承知の通りに、政府といたしましては、現在外航に適する船が非常に少いということ、それからまた、外航を考えます際にいろいろな制約があるということ、すなわち、日本の海運の外航は一に連合国管理下に置かれておるというような事柄がございますので、あらゆる機会に、外航に進出できまするように努力をいたしておる次第でございまするが、現在のところでは、この最も隘路といたしましては、わが国に、国際満載吃水線

大屋晋三

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